オーガニックとは有機栽培の意味で、有機栽培で 作られた植物を使った製品を呼びます。化学合成 農薬や化学肥料に頼らず、有機肥料などにより 遺伝子操作をせずに作る農法です。 栽培に使われる農薬・肥料については厳格な基準が 設けられており、第三者認証機関が実地検査を 行っています。

製品が純粋で本物のオーガニックであることを 第三者機関が保証するものです。「オーガニック 認証機関」が各国にあります。国自体が認定機関 を設けているところもあれば、民間によって 運営されているところもあります。 厳しい審査基準があり、その基準を通った ブランドやアイテムだけが、オーガニック認定を 受けることが出来ます。


ACO(Australian Certified Organic) は、世界でもっとも厳しい オーガニック基準の一つであり、オーストラリア最大のオーガニック 認定機関となります。ACOは、IFOAM(ヨーロッパ国際基準)、 USDA(アメリカ農務省)、日本有機JAS(農林水産省)を含んだ 国際オーガニック認定基準をクリアーした認定機関です。また、 オーストラリア政府検疫検査局(AQIS)より公認、許可された認定機関となります。
ACO は食品基準(Food Grade)でのオーガニック認定機関のため、 誤って口に 入ったとしても安全なレベルでなければ認められません。 ACOマークは、その製品原料の95%以上が、オーガニック認定済み農作物を 使用していることの証しです。残りの5%についても厳しい基準とガイドラインを クリアした、農作物でない天然原料と、オーガニック認定ではない天然の農作物 (水や塩など)だけを使用し、遺伝子組み換え品、化学合成成分は一切含まれていません。
製品には、Australian Certified Organic(ACO)のロゴが付いています。